大栗 博司
経歴 研究 教育 学会活動 アウトリーチ リンク
私は、場の量子論や超弦理論の数学的構造を明らかにすることで、
自然界の基本法則を理解し、物理学の基礎的な問題を解決するための
理論的手法を開発することを目指して研究をしています。
特に、超弦理論の計算のためにトポロジカルな弦理論の手法を開発し、
それを使ってブラックホールの量子状態を解明しました。また、
共形場の理論、カラビ・ヤウ多様体上のDブレーン、AdS/CFT対応、
超対称性をもつゲージ理論の性質とその超弦理論との関係についても
研究をしてきました。
2009年度仁科記念賞授賞式(小柴、小林、益川 3博士とともに)
研究論文目録(被引用回数の記録) 国際会議での講演